マイクロチップ
平成16年の検疫制度改正や、18年の動物の愛護と管理に関する法律の改正により、一部動物へのマイクロチップの装着義務や普及促進などが法律に盛込まれ、マイクロチップが注目されています。
マイクロチップとは何でしょうか
動物の個体識別等を目的とした電子標識器具で、それぞれに世界で唯一のナンバーがメモリーされ、読取器(リーダー)から発信の電波により、ナンバーを読み取ります。
大きさは直径2mm、全長約12mmの円筒形で、生体適合ガラスで完全に密封処理され、内部はIC(電子回路)、コンデンンサーなどから構成されています。
マイクロチップには電源等は無く、外部電波により稼動し、半永久的に使用でき、現在のところ、外部衝撃による
破損事故や故障等の報告はありません。
装着法等はどうしますか
いくつかの装着法がありますが、多くは専用挿入器で動物の背側頚部皮下に埋込みます。
通常の皮下注射用針より、かなり太い針ですが、一瞬で注入でき、動物に過度の苦痛を与えることはほとんど無く、副作用もほとんど認められません。
犬、猫等への注入は、犬は生後2週間齢頃、猫は生後4週齢頃から可能ですが、個体差があり、犬、猫以外の動物では、種類・大きさ等を判断して注入時期を決めます。
国内流通のマイクロチップ
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以前は、日本国内流通のマイクロチップの登録は2機関に分かれていましたが、現在は1機関に統一されました。
全てのマイクロチップはISO規格であり、15桁の番号が記録されています。
なお、世界ではISO規格に準拠しないマイクロチップも多く流通し、ISO規格準拠リーダーでは識別番号を読み取れないことがあります。
マイクロチップ(ライフチップ)
挿入器